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家の建築は、強固な地盤から!地盤調査は家づくりにとって最も重要な工程!!

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地盤改良

テレビ番組などで、欠陥住宅を取り上げた特集で、建物の傾きにより部屋の中でビー玉が転がるような映像を見たことがある方は多いと思いますが、新築の建物が傾いてきてしまう原因は、建物の構造よりも、地盤に問題がある場合がほとんどです。

今回は、地震にも強く、長く暮らせる家づくりの基本とも言える、地盤についてお話します。

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家の傾きの原因は軟弱地盤にあり

長く住んだ家であれば、柱の損傷などにより、家が傾く事もありますが、まだ住んで10年も経たないような家の場合、柱などの損傷よりも多くは地盤による問題が多いです。

ちゃんとした施工業者であれば、地盤調査をして万が一軟弱な箇所が見つかれば、地盤改良を勧めてきますが、中にはコスト削減で適切な地盤改良を行わない業者も、稀にあると聞きます。

もちろん、強固な地盤を持った土地であれば、地盤改良が必要ない事もありますが、多くの場合は、多少なりとも地盤改良が必要となります。

ちなみに、2000年に改正された建築基準法では、地耐力に応じて基礎を特定する事が、盛り込まれたので、事実上地盤調査は義務化されています。

土地の場所から、地盤の固さの傾向を知る

地盤の強度は、土地の場所から大体推測する事はできます。

一般的に、海側から山側に向かって地盤は強くなると言われ、また河川の周辺などは軟弱な地盤が多い場合があります。

土地の歴史を調べ、地盤の固さを推測する

その土地が宅地に整備される以前の歴史を調べる事も、地盤を知る上で重要な作業のひとつです。

例えば、江戸時代や明治時代に川や溜池だった場所、またレンコン畑のような沼地だった場所が、現在宅地になっているケースも普通に存在します。

県や市の図書館に行くと、昔の地図があったりするので、一度調べて見るのも良いと思います。

家を建ててから後悔しないためにも、地盤調査は必須作業

一度家を建ててしまうと、後からでは中々地盤改良を行うは難しいので、家を建てる前には必ず地盤調査は行っておきたいですが、そもそも費用はどの程度かかるのか?

我が家の土地の場合は、スウェーデン式サウンディング試験という、一般的な地盤調査の手法で行ってもらい、地盤調査費用は5万円程度で、詳細な調査報告書と、どの程度の地盤改良が必要なのかも記載されていました。

場合によっては、地盤改良を行う

地盤調査の結果、地盤改良が必要と言われた場合は、その通りに従いましょう。

ちなみに、この記事の表紙の写真は、我が家で地盤改良を行っている様子になりますが、いくつかの円形の穴があるのが分かると思います。

これは、改良柱体という円形のセメント状の柱で、この円柱を軟弱地盤層の下にある良好地盤層までに埋めつける手法になります。

この大きなコンリクート柱の上に家を建てることで、地盤沈下を防ぐというものです。

この他に、表層部分のみを行う表層地盤改良など、地盤によって工法や工事費用も変わってきます。

我が家の場合は、土地面積が約90坪あったので、約250万円ほどでした!!

しかも、建物の売買契約後の話だったので、これだけでもかなり予算に響きました・・・

最後に、地盤改良の施工が終わると、以下のような保証書ももらえます。

地盤改良保証書

後日、建物予算の話に触れる際にも取り上げますが、建物価格以外に地盤改良などの費用も、後からドーンと出てくることがあるので、予めこれらの予算も計算した上で、マイホームの計画を建てるようにしましょう!

また、土地を購入する際は、地盤の質について不動産業者に口酸っぱく確認した方が良いですよ!

まとめ

  • 土地を購入する際は、その土地の場所が昔何だったのかを調べるようにする。
  • 不動産業者に地盤の強度などを確認すること。
  • 家を建てる前には、必ず地盤調査を行うこと。
  • 地盤改良が必要な場合は、必ず施工しておくこと。
  • マイホームの購入予算に、地盤調査費用と地盤改良費用も含めておくこと。

地盤沈下は、住み始めてしまうとかなり面倒な事になってしまいますので、家を建てる前に地盤の安全性を確認するようにしましょう!

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