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吹き抜けリビングのメリットとデメリットと、その対処法

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吹き抜けリビング

住宅展示場のモデルハウスに行くと、吹き抜けのリビングって結構ありますよね。

室内に光も多く入るし、開放感もあって確かに良い事は良いのですが、はっきり言ってメリットよりもデメリットの方が多いです。

今回は、吹き抜けリビングのメリットとデメリットについて紹介します。

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吹き抜けリビングのメリット

早速ですが、吹き抜けのメリットから挙げたいと思います。

ちなみに、表紙の吹き抜け写真は、2F寝室の窓が入る前の、我が家の吹き抜けリビングとなります。

  • 開放感があり、部屋が広く感じる
  • 光が多く差し込む為、部屋が明るい

実際に暮らしてみて、吹き抜けのメリットって何だろう??と考えると、上記に挙げた2点ぐらいしかありませんでした。

開放感は吹き抜け最大のメリット

兎に角、メリットって何か?と聞かれると、開放感!!が全てだと思います。

吹き抜けではない、所謂普通のリビングお家にお邪魔すると、同じ広さなのに狭く感じてしまいます。

友達が遊びに来ても、大抵の人は、「広っ!!」って言いますし。

良くも悪くも、部屋が明るい

後ほど、デメリットにも挙げますが、光が多く差し込むので、当然部屋が明るくなります。

家を建てる立地と、方角にもよりますが、朝起きてカーテンを全開にした時に、朝日が多く差し込むのは、清々しくて良いものですよね。

吹き抜けリビングのデメリット

実際に住んでみて感じたデメリットは、以下の通りです。

  • 掃除が面倒くさい
  • 天井照明の交換が大変(メンテナンスが手間)
  • 冬は、暖房を使っても部屋が暖まり難い
  • 直射日光を受けやすい
  • 1F の音が2F まで届きやすい
  • 吹き抜け部分の部屋スペースを失う
  • 耐震に考慮した設計が必要

この通り、デメリットというか、不満な点は多いですね。

掃除が面倒くさい

本当に、掃除は面倒くさいです。

我が家の吹き抜けは、写真のように太い柱が2本クロスしている部分と、丸い照明が二つ、そして窓が計4枚ありますが、すぐに埃が溜ります。

月に1度は、ハシゴを使って窓を拭いたり、柱の埃を取ったりしていますが、これが結構大変です。

最近では、ホームセンターで高所の窓などを掃除する道具を購入して、掃除するようになりましたが、吹き抜け構造にすることで、掃除の頻度は確実に高くなりますね。

吹き抜けリビングを検討される際は、ホームセンターやAmazonなどで、高所用の掃除道具を下調べしておいた方が良いと思います。

ちなみに、我が家はAmazon で以下の掃除道具を購入しました。

天井照明の交換は、場所によっては業者に依頼しないといけない場合も

吹き抜けの天井部分に照明などを付けた場合は、照明を交換する際のメンテナンスを考慮する必要があります

我が家の場合は、和紙で囲まれた丸い照明が2つありますが、実は日頃全くつけないので、10年経った今も、一度も電球を交換した事がありません。

ただし、万が一交換する際に自分で交換できるのかは、予習済みです。

2Fの上に、ロフト部分があり、そこの窓からフックが付いた棒を電球をぶら下げているコードにフックを掛け、窓側に引っ張ってくることで、電球は交換できましたが、それでも面倒くさかったです。

設計の段階で、照明の取り付け位置を工夫するなりして、メンテナンスの方法を考えておきましょう!

冬の暖房は、部屋が暖まり難い

掃除の問題と並んで問題なのが、冬の暖房です。

皆さんご存知の通り、冷たい空気は上から下へ下降し、暖かい空気は下から上へと上昇します。

なので、夏の冷房の効きが悪いと思った事は一度もありませんが、冬は暖房をしても部屋がなかなか暖まらないと毎年感じています。

我が家は床暖房なので、床自体の温度は暖かいので、座っていても素足でも、足元は暖かいんです。

でも、上半身辺りの空気は、ひんやりしています。

これを解消するには、床暖房の温度を上げるか、別でストーブを付けるしかありません。

いずれにしても、吹き抜けではないリビングと比べると、冬の高熱費は高めになってしまいます。

その中でも、床暖房の温度を上げるのが、体感的に一番暖かく感じます。

直射日光を受けやすい

部屋が明るいとして、メリットの所で挙げましたが、光が部屋に入りやすいという事は、反面直射日光も受けやすいという事になります。

直射日光が受けやすい事で、問題と感じたのは以下の2点

  • 夏は部屋の温度が上昇しやすい
  • テレビは設置する場所によって、光が反射して見難い

直射日光の問題を解消するには、窓をロールスクリーンなどで覆うことです。

中でも電動型のロールスクリーンがおすすめです!

1F の音が2F まで届きやすい

1F と2F の間に床がないので、当然1F の音が2F の部屋まで届きやすいです。

まあ、自分としては1F で子供達が話している声が聞こえやすいので、「子供達が今何をしているのか?」が分かりやすいので、ポジティブに捉えてはいますが・・・

リビングを吹き抜けにしている以上、これに関しては仕方ないと思います。

吹き抜け部分の部屋スペースを失う

吹き抜け部分に床を張れば、そのスペースを部屋にする事ができるので、部屋を多く作りたい方は、吹き抜けは止めて部屋にするべきだと思います。

我が家も子供が3人いるので、今となっては吹き抜け部分を部屋にしても良かったかぁ!?と思ったこともありましたが、これも仕方ありません。

耐震性を考慮した設計が必要

木造建築は、柱と面(壁)で耐震性を持たせているので、吹き抜け構造のように1F と2F との間に床材がない場合は、耐震性が落ちる可能性があるとも言われています。

ただし、この点はハウスメーカーの方も当然分かっているので、構造上問題がない工夫をし設計してくるはずなので、耐震性に不安がある場合は、事前に質問しておきましょう。

ちなみに我が家は、吹き抜けリビング部分は、2本の大黒柱(8寸)と4本の管柱(4寸)を梁で繋いでいる構造になっていて、耐震強度は結構強いらしいです。

まとめ

  • 吹き抜け部分の梁や窓ガラスの掃除が大変なので、高所用の掃除用具などを事前にリサーチしておく。
  • 天井照明のメンテナンスは、極力自分で行えるような工夫を考えてもらう。
  • 冬は暖房をしても、部屋が中々暖まらない。その中で床暖房は比較的暖かく感じる。
  • リビングを吹き抜けにするか、吹き抜け部分を部屋にするかは、将来的な家族構成も視野に入れ考える。
  • 吹き抜けにすることで、耐震性が落ちる事がないように設計してもらう。

実際に、吹き抜けリビングの家に住んでみて、メリットとデメリットを整理してみると、デメリットの方が圧倒的に多かったですね!

でも、10年も住んでいれば、多少なりとも慣れてはくるので、今となっては多くのデメリットを差し引いても、”開放感”というメリットが得られて、良かったと思っています。

これから吹き抜けリビングを検討される方は、是非参考にしてみてください!

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